夏を乗り切る冷感ひんやりグッズ、DEEP COOLを使ってみた

夏を乗り切る冷感ひんやりグッズ、DEEP COOLを使ってみた

2024.08.02

冷感寝具、DEEP COOL(ディープクール)を使ってみた

こんにちは。ディーブレスワールドショップのスタッフです。
今回は、今年発売のディーブレスの冷感寝具、DEEP COOL(ディープクール)を使ってみたのでレビューします。

DEEP COOLはQ-MAX値0.541の冷感寝具シリーズで、冷たさだけでなく伸縮性と速乾性がポイントの夏用寝具です。

私はとても暑がりです。寝るときのエアコンの冷房も強めです。
これまで冷感寝具もいろいろ使ってみました。どれも結構ひんやりして、いい感じだと思ったんですけど、どうにも肌触りが好きじゃないんです。寝るときはTシャツとハーフパンツなので、肌の出ている部分が多くて、ちょっとゴワッっとしたり、なんとなく硬かったりが気になります。
だったら普通の寝具のほうがいいじゃん、と思っていました。

暑がりに加えて汗っかきなので、冷感寝具を使っているとなんとなくペタペタしてきて、寝ている間に不快になって夜中に冷感寝具を外してしまうということもありました。

DEEP COOLも接触冷感なので、同じことになるんじゃないかな、と少し不安がありました。
先に書いておくと、不安は杞憂に終わりました。

 

DEEP COOLの使い心地

まず持って帰って掛け布団カバーを広げる前に持ってみると、いつも使っている綿の掛け布団カバーよりも重い気がしました。
ちょっとだけズシっとする感じです。ボックスシーツも同じく、少しだけ重い気がしました。
私は家でとろけるふとんを使っています。肌触りと、柔らかさがとても好きだからです。
DEEP COOL掛け布団カバーをとろけるふとんにつけて寝てみると、なるほど、これは確かにひんやりする。Q-MAXは0.541だそうです。
Q-MAXについてはこちらの記事で説明されています。(私も読みました)

でも、ひんやり感よりも気に入ったのは肌触りです。すごいサラサラ感です。
ボックスシーツと掛け布団カバーに挟まれて、ひんやりサラサラです。
いや、どちらかというとサラサラひんやりです。
冷感寝具なので、ひんやり感が強い生地で作られていますが、個人的に
「サラサラ!しかもひんやり!」
といった感じです。

枕カバーも使ってみました。
私は家でTechnogelの枕を使っています。Technogel枕の上に、近所の量販店で買った冷感枕パッドをつけていました。
この枕パッドが全然伸びない生地で、Technogelの柔らかさがあまり感じられなくなっていたのですが、「冷感はこれしか持ってないし、しかたないかあ」と思って諦めていました。
DEEP COOL枕カバーは伸びます。本当に結構伸びます。(今回使ったのは50×70cmラージサイズです)

使っている枕は横66cm×縦42cmのサイズですが、入口の伸びないファスナー部分を、枕をちょっと曲げて通すと、ビヨーンと余裕で入りました。
寝てみると、「おお!柔らかくてサラサラしている!しかも冷たい!」です。
夏場ってちょっと寝汗をかくと枕カバーと顔がくっついてペタペタすることがあるじゃないですか。それを感じませんでした。
なんでだろう。生地が速乾って書いてあったからかな。

 

掛け布団カバーを冷感ケットとして使う

しばらく、とろけるふとん+DEEP COOLのサラサラひんやりを楽しみましたが、その日は夜になってもとても暑かったので、掛け布団カバーの中からとろけるふとんを取り出して、商品紹介ページにもあるように、掛け布団カバーをケットとして使ってみることにしました。

身体に掛けた3秒後に「あっ、これはすごいぞ…!」と声が出ました。サラサラでひんやりした柔らかい生地が、身体を包むというか、身体にくっついてくるというか。なんだかすごく安心する…。
身体にバサッと掛けてから、3秒かけて、じわっと掛け布団カバー(ケット)の重みが身体との隙間を埋めてくれる感じです。
ちょっと重く感じたのは身体に掛けたときにちょうどよくなる重みだったんですね…!
身体に沿うって言うんでしょうか。すごくフィットするので、全身くまなくひんやりです。

とろけるふとんも、すごく身体にフィットするんですけど、この掛け布団カバーもすごいです。例えて言うなら、すごくリラックスできる、締め付けが何もない冷感パジャマを着ている感じです。
これはぜひ体験してほしいです。皆様にもおすすめしたいのですが、まず会社の人におすすめしたくなりました。
「DEEP COOLすごいですよ!こんな寝具使ったことないですよ!」って。
でもみんな、寝具に詳しいから「はいはい、そうですか」ってなっちゃいそうですが(笑)
少なくとも私は驚いたので、このビックリを皆様にも、ぜひ感じてもらいたいです!

今回は掛け布団カバーをケットとして使ってみていますが、掛け布団カバーなので、当たり前ですけど、お持ちの掛け布団に掛けて使えます。8ヶ所に紐が付いていますので、中の布団がズレません。
布団を入れて使えば保温性をコントロールできるので、長いシーズンで使えそうです。

 

あわせて使うのがおすすめ

ビックリが一番大きかったのは掛け布団カバーでしたが、下にボックスシーツを使っていたのも大きいのかなと思います。試しにボックスシーツを外して使ってみましたが、やっぱりボックスシーツもあったほうがいいです。
あわせて使うと、よりビックリできると思います。
枕カバーはビックリというか、シックリくる気がします。サラサラ、柔らか、冷たい。なんで今まで商品のラインナップになかったんだろう、という気持ちですね。すごく納得感があります。

DEEP COOLのラインナップには、フラットシーツもあります。これはシングルサイズでもかなり大きいです。本来だと敷き布団とか、ホテルのベッドのマットレスとか、そういうのに使うものなんですけど、家のソファーに使ったり、お昼寝のときにちょっと掛けたり、マルチカバー的な使い方ができると思います。

 

DEEP COOLはじゃぶじゃぶ洗える

使った後は洗わなきゃいけないですよね。DEEP COOLはネットに入れて洗います。他の洗濯物と同じ時間に干し始めても、一番最初に乾きます。おお、さすが速乾。
綿のTシャツの脇部分がまだ湿っぽいかな、くらいの時間でDEEP COOLは既に取り込みが終わりました。
何回か洗濯しましたけど、サラサラ感もひんやり感もそのままです。

 

DEEP COOLで長い夏を乗り切ろう

今年の夏はずっと使い続けるつもりです。ここ何年も10月くらいまではずっと暑いので、布団の衣替えもまだまだ先です。まだまだサラサラひんやりが楽しめると思うと、ベッドに入るのが楽しみです。
暑い夏が続きます。DEEP COOLシリーズで、サラサラひんやり感を楽しんでみて下さい。

 

DEEP COOL 冷感掛け布団カバー

DEEP COOL 冷感ボックスシーツ

DEEP COOL 冷感フラットシーツ

DEEP COOL 冷感まくらカバー

 

DEEP COOLシリーズ

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