■シルクは上質な『ペニーシルク』を厳選
清流をさらに濾した上澄みのような素材、これがペニーシルクです。
シルクの原料の選別はもちろん、精錬工程において「それほどまで」と思うほどにきっちりとクズを取り除きます。
なめらかな柔らかさの素材がなくては極上の肌触りを手にすることはできません。
シルクにもランクがあります。Silk Aura 匠 PREMIUMに使われるシルクはB2ランクのペニーシルクです。
柔らかさも別格で、肌にふわっと馴染む極上の肌触りのペニーシルクは、高級スーツや高級コートに使われるB2ランクの贅沢な素材です。
■織り上がるのは一日、たった8メートル
熟練の技術と忍耐力を必要とする織りの技。 シルクのように繊細で細い糸を織り上げるには熟練の技と忍耐力が必要です。
しかも『シルクオーラ匠プレミアム』はこれまでのシルクオーラシリーズに使ったシルクよりも、さらに細い糸を使っているので、 より丁寧にきめ細かく織り上げていかなければなりません。
シルクオーラ匠プレミアムの生地を織り上げるのに、一台の機械で1日(8時間)あたり、たったの約3枚分(約8メートル)しか織れません。
ここまでスピードが遅く、手間のかかるこの商品を作り上げることこそ、職人の意地です。
■伝統の洗いと染色で美しさを魅せる
最高級シルクの美しさを魅せる、伝統の洗いと染色の技があります。
シルクオーラ匠プレミアムは、原料自体の色に左右されるピュアホワイト(純白)と、高級感のあるクラシックローズ、落ち着いたラベンダーに仕上げました。
最高級シルクの美しさと高級感のある色合い、そしてなめらかな柔らかさを引き出すには企業秘密である『秘伝の洗い』がかかせません。
だからシルクオーラ匠プレミアムは他の毛布にはない、高級感のある仕上がりになるのです。
■丁寧に、極限まで磨き上げる
繊細な糸を丁寧に織り上げ、そして極限まで磨き続ける起毛の技。
シルクの繊維を起毛針で何度も何度もブラッシングするように起毛すると、毛足の密度、長さ、柔らかさが増して、肌触りが抜群に良くなります。
それはまるで宝石の研磨のように熟練を要する技術です。
約80～100もの緻密な工程を経て、極限まで磨き上げられたシルク毛布は、この上なく滑らかな柔らかさに仕上がります。
■細部にまで宿る縫製の技
これまでのシルクオーラシルクオーラシリーズに使っていたシルクよりも、さらに約半分の細さの糸のシルクを使用することにより、 繊細な柔らかさと、きめ細かな毛密度、そしてふっくらとした、まるで空気のような軽さを実現。
この繊細な柔らかさ、空気のような軽さを味わっていただけるように、四方すべてのヘムを同じ生地で折り返す額縁裁縫仕立てにし、 どこからでもシルクの柔らかさを堪能できる仕上がりにしました。
※天然素材のため商品毎に色の差異が生じることがあります。